こんにちは。お久しぶりです。
ちょうど1年ぶりです。
いろいろあった1年でした。コロナウイルスとの戦いに明け暮れつつ通常業務もこなしつつでしたね。
コロナ禍は大規模災害級の問題ではありますが、通常業務が滞らない(ようにしなければならない)というところが大規模災害よりさらに難しい対応になっています。
まだ終わってませんし。
ブログを滞りなく作成するというのも非常に困難な作業だということを思い知っています。
コロナ禍でほんとうにいろいろなことを考えさせられています。
自分の中の感情として一番大きいのは、【焦燥感】です。
このままでいいのか、何かできるはずだ、やらなければならない...。
ソロプラクティスの訪問診療専門クリニック医としては、できることは限られています。
残念ながら身体はひとつですし。
時代に合わせた、地域のニーズに合わせた、業務形態に転換していかなければならないのかもしれません。
「ニーズが最優先である」という理念があります。その通りだと思っています。
問題は誰のニーズを優先するか、ということでしょうか。
自分は、当院で受け持った患者さん(および家族さん)のニーズを最優先してきたつもりです。
しかしながら、地域のニーズ(関連する他職種の皆さんのニーズや受け持つことができていない方々のニーズなど)に十分にこたえることはできていません。
そこにあるニーズの大きさに対し自分の力はあまりにも微小です。
自分の中にではなく、自分の外に活路を見出すべきなのでしょうね。
今日は取りとめのない話でした。
こんな感じでブログを書いていこうと思います。